世界陸上２０１７の男子１００ｍ決勝。
日本時間で８月５日朝方６時前に結果が出ちゃったね。
ボルトは、これが最後の走りになるというから、余計でも気になっちゃったど、
結局銅メダルの３着で、勝ったのはガトリン。
おいらの予想は、間違いなくボルトが１等賞。
もしあるとしたらコールマン。最近売り出し中の彼なら、何か起こしてくれるかも？
なんて思ってたけど、おおいに外しちゃった。
やっぱり、おいらは予想屋としては食っていけないや。
ところで、フィールドではボルトと抱き合って、ガトリンが感動に浸ってるシーン映し出されたけど、なにやら競技場のスタンドはブーイングの嵐で穏やかじゃなかったな。
なぜ？どうしちゃったんだろう？ガトリン何かやらかしたのかな？
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勝ったガトリンがなぜブーイングされたのか？
おいおい、勝って感動シーンが大ブーイングじゃぁ台無しじゃないか。
何が起きてるのか知ってる？
そう思って、ガトリンのこと調べてたら、過去にドーピング違反してたらしいね。
ネットでも、それが原因じゃないか？ともっぱらの噂だよ。
でも、ほんとにそうなのかな。
それって随分昔の話みただし、それにロンドンの人って、
みんなそんなこと知ってるとも思えないけどな。
もしそれが本当なら、英国の人って、超お堅いような気がするけど。
ところでガトリンてどんな人？
フルネームは、ジャスティン・ガトリン。
ニューヨーク生まれの３５歳。
２００４年のアテネオリンピック（ギリシャ）の男子１００ｍ金メダリスト。
過去２度もドーピング検査に引っかかって、最長８年の停止処分を受ける。
その後、処分が４年で解け、復帰。
２０１２年ぐらいから大きな大会でも活躍が始まり、ここに至る。
「記録を持っている選手と戦うのが好き」とか、
「彼（ボルト）と肩を並べることが目標だった」と、
言ってるみたいだから、さぞ負けん気も強いんだろう。
まぁ、善悪は別として、ずっとトップを維持し続けられるのは、見た目は可愛らしいのに、そうとうハートが強いんだろうね。
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英国人のブーイング意味は？
英国の人って、どんな印象持ってる？まぁ、英国人だからとか、あんまり意識したことないのが正直なところだろうけどね。
ただ、世間的には、男性は紳士的で、女性はセクシーなんて思われている節があるみたいよ。
確かに、世界史の教科書に度々出てくるぐらいだから、長い歴史と伝統がある国には違いないし、いまだに貴族という制度があるくらいだから、品格を重んじる国柄なんだろうね。
また別の面では、米国へのライバル心がたいそう高い国民性ともよく耳にする。
おいらたちには、どっちも同じに思えるけど、英国の人に言わせれば、英語と米語は違うんだってね。一緒にしてほしくないみたいよ。
となれば、ボルトのラストラン。ガトリンの犯した過去の過ちもブーイングの理由かもしれないけど、もしかしたら、彼が米国人だとういうことも根底にはあるんじゃない。
なんて、勝手においらは想像してしまった。
それにしてもなんで１００ｍ走に惹かれるんだろう？
人って、スピードに惹かれる生き物でしょ。車やバイクに乗ると性格が変わるなんて人もいるみたいだけど、ジェットコースター嫌いな人も多いけど、好きな人は好きよね。
１００ｍ走は、人自身がコンマ何秒かの究極のスピードを競う訳だから、乗り物よりも本能的に掻き立てられるんじゃなかな。
なんと言っても、白黒の決着がついちゃうし、単に走るというシンプルさの割には、風などの天候や人や場所などのコンディションに影響をすぐ受けちゃうなど、ほんと奥が深いんだわ。
更に、あのあっという間の出来事中に、何かしらのドラマがあったりなんかして、時間の使い方としては中身が濃いよね。
何を隠そうおいらも、鼻たれ坊主のころには、陸上の短距離なんかやってたりして、織田記念陸上という大会へも出たという、ちいさな思い出があるんだけど、いくつになっても速く走るという夢は捨てられないねぇ。そんなところが魅力なのかな。
まとめ
しかし、あの冷たい祝福は、残念でしかなかっな。
スポーツファンなら全力を出し切った後の選手への祝福はマナーだと思う。
特にこの国の住人なら尚更ありえないことと信じたい。
と、気まずくなったが、頼むよガトリン。
子供たちの夢を壊すようなことは二度とやらないで！と言いたい。
まぁ、ボルトのことだから、おいらの予想では、やっぱ復活ー。
とか言いそうな気がするから、まだまだ、再勝負の夢は捨てないことにする。
でも、ガトリンもいい歳だから、あんまり待たせんなよ。
さて、陸上は１００ｍだけじゃないし、次はどの種目を観察してみるかな。ただ、真夜中に集中してるから、寝不足バレるとヤバイから気をつけようね。あっと、それから日本選手も頑張ってるから、応援しなきゃな。
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