ミサイル飛来で逃げ込む公共の核シェルターはどこ?

とうとう、北朝鮮は日本の上空を通過するようなミサイルを飛ばしちゃったね。

グアムの方向じゃないにしろ、よその国めがけて打ったのと何ら変わりないよね。だって、「たまたま打ち上げる角度間違えただけ」ってことだってありえるもん。

まさか、生きてるうちにこんなことに遭遇するとは、夢にも思わなかった。マジ怖っ!

となると、気になるのは、本当に飛んできてこの国に落ちた場合、どこに逃げ込めばいいんだろう?個人で核シェルター持ってる人もいるだろうけど、公共のやつってどこにあるのかな?

気になって眠れなくなったから、調べてみたよ。

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公共の核シェルターはどこ?

えっ!公にしている核シェルターないの?

内閣府にも、防衛省にも、総務省のホームページからは見つからないよ。平成29年の防衛白書にも記載ないし、どこにあんのよ。

要は、この国には、公共の核シェルターはないんだ。もしかしたら、日本のお偉いさん用は秘密の場所にあるのかもしれないけど、庶民用はないんだ。

結局、自分の身は自分で守れってことなんだな。

そもそもシェルターってなんなんだ?

シェルター
1 自然災害や兵器による攻撃などから身を守るための場所。避難壕(ごう)。避難所。防空壕。→核シェルター
2 DV(ドメスティックバイオレンス)や児童虐待から逃れた人、貧困のために住居をもてない人などが一時的に住むことのできる施設。

(小学館の「デジタル大辞泉」より引用)

なるほどなるほど、簡単に言えば避難場所か。

「核シェルター」は核対応なんだな。被爆からの避難や放射能・毒ガス・細菌から身を守ることができるみたいだ。

ほしい。いくらするんだろう?

核シェルターっていくら?

下は、200万円ぐらいから上はキリがなさそうだね。装備や収容人数や滞在期間も値段次第ってところかな。やっぱり、一般庶民には、手が出せそうにないな。

とは言え、最近はかなりの問い合わせや注文があるみたいだから、”風が吹けば桶屋が儲かる”的なところで、今は販売会社が儲かるのかもしれないね。

それにしても、家のローンもろくに終わってないのに、個人で核に備えなきゃいけないのかね?

ちなみに、スイスやイスラエルなんかほぼ100%の保有率だってよ。法的義務がある国では整備されているようだけど、日本はほぼなしに等しいぐらい。米国もなんやかんやで、保有率高いみたい。まぁ、自然災害にも強いみたいだからね。

まとめ

この国って、世界の中では比較的裕福な国って思われてるみたいだけど、いざって時には何も持ってない国だってことバレちゃうね。

本当に裕福な国は、人が生きやすい国のはずだし、そこに重点を置いた国もあってことが今回勉強になったよ。

ところで、ミサイルが飛んで来た後に、シェルターに逃げ込めるだけの時間があるのかな?

普通に考えると、ないような気が...。

元々、おいらは核シェルターなんて持てそうにないことがよくわかったけどね。

いずれにしても、北朝鮮も米国も物騒なものを振り回すんじゃなくて、やるんなら「大人のケンカにしてよ!」って言いたいよね。