山中慎介でも越えられなかった具志堅用高の偉大な記録!次に続くのは誰だ?

8月15日、
山中慎介の夢がついに破れちゃった。

島津アリーナ京都で行われた、ボクシング・WBC世界バンタム級タイトルマッチで、王者の山中慎介(34)帝拳所属は、同級1位のルイス・ネリ(22)メキシコに敗れた。

実は、おいらワクワクしながらテレビを見てたの、1Rが始まって、あれっ?って思っちゃった。それが3Rまで続いて、4Rにはとうとう想像してなかった風景が見えて、チャンネルをそのままにできなかった。

冷静に考えると、やっぱり具志堅用高さんの記録って、それだけ偉大なんだなと改めて感じちゃった。悔しさを引きずるのはどうかと思ったので、せめて彼の次に続くのは誰かを探してみることにした。

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山中や具志堅を引き継ぐのは誰だ?

おいらも調べるまで分からなかったのだけど、8月15日時点で、日本人の世界チャンピオンは11名いるんだってね。

選手名 王座 防衛回数
田口良一(ワタナベ) WBA世界ライトフライ級王者 6
井上尚弥(大橋) WBO世界スーパーフライ級王者 5
井岡一翔(井岡) WBA世界フライ級王者 5
田中恒成(畑中) WBO世界ライトフライ級王者 1
木村翔(青木) WBO世界フライ級王者 0
京口紘人(ワタナベ) IBF世界ミニマム級王者 0
比嘉大吾(白井・具志堅) WBC世界フライ級王者 0
拳四朗(B.M.B) WBC世界ライトフライ級王者 0
久保隼(真正) WBA世界スーパーバンタム級王者 0
福原辰弥(本田フィットネス) WBO世界ミニマム級王者 0
小國以載(角海老宝石) IBF世界スーパーバンタム級王者 0

しかし、田口選手を筆頭に、期待の持てる井上選手や井岡選手もいるから、間違いなくこの中から歴史的ボクサーが排出できることを信じてるよ。

そして、まだ、世界チャンピオンなりたてホヤホヤの選手も沢山いて、前の3人に追いつけ追い越せで日本を盛り上げてほしいね。

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具志堅用高の偉大な記録とは?

しかし、あの具志堅用高さんが、13回も連続で世界チャンピオンを守り続けたんだな。
そして、間違いなく抜くだろうと言われてたのが、まぎれもなく山中慎介。誰もが絶対いけると思ってたよね。
それから過去には、内山選手と長谷川選手がいいところまで近づけたんだけど、わずかに及ばず引退されたんだったね。

選手名 王座 防衛回数
山中慎介(帝拳所属) WBC世界バンタム級 12
内山高志(ワタナベ所属) WBA世界スーパーフェザー級 11
長谷川穂積(真正所属) WBC世界バンタム級 10

要は、具志堅用高さんの持つ記録も超がつくほど凄いだけど、チャンピオンであり続けることがいかに大変かがよく分かるよね。やっぱり、そうは簡単には届かないかもね。

それにしても具志堅用高さんて、テレビで天然ボケする姿を見ていると、ホント信じられないんだけど、偉大な人なんだよね。それなのに、あんなに親しみやすいんだから、みんなから愛される理由がよく分かるよね。

まとめ

なんだか、熱も冷めないまま、次の世代に話題を進めてしまったけど、ホントは山中選手のネリ戦を振り返って思いを書き進めてたけだよね。でも、どんどん悔しさが増してくるから、途中で方向転換しちゃった。

ああでもないこうでもないと書いたからといって、誰も喜ばないでしょう。それに、この結果が覆ることもない訳だし。

結局のところ、完全にやられたのならまだ諦めもつくけど、ホントの山中慎介になる前に終わっちまった訳だから、この不完全燃焼をもう一度燃やし尽くしてほしいな。

防衛回数を超えて、ネリにリベンジして、それでもって「神の左」は健在だってこと見せつけてほしいというのが、1ファンであるおいらの感想です。

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